大三国志学園

三国志ファンの集落

「君臨天下」第四話

第四話 徐州の戦い

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10月23日17時:関所武進の前に敵軍の部隊が徐々に集まってきた。

ここで疑問に思うのは、何故一日空けて宣戦をしたのか?

兵貴神速、進軍と宣戦を同時に行うのが一般的であるが、敵軍に準備時間を与える行為は可笑しい。

実は、この早すぎた宣戦には重要な意味があったのだ!

10月22日19時、武進前では君臨天下の要塞はすでに完成していたが、獅子雷光の要塞はまだひとつも無い。当時の獅子雷光は武進から100マス程離れた場所から道作りをしており、深夜でやっと隣接できる状態であった。もしこの時に君臨が関所を突破して進軍すれば、獅子雷光は必ず後部の城周囲に要塞群を建て、守備にはいる。そこに君臨が辿りつた時には獅子雷光の要塞群は既に完成し、軍隊の移動も整っている可能性が高い。超遠距離の攻撃は免戦で対処され、君臨は防御をしつつ新たな要塞を建てなければならない。

このような状況になれば、獅子雷光の士気は高まり、君臨天下は長期間のマラソンと要塞防御により、士気が下がる。長期戦に入れば敵連合軍の援軍が来る。徐州戦争は長引くと君臨天下の立場が不利になっていく。タイムリミットは三日間、敵軍の援軍がまだ完全に侵入していないうちに獅子雷光を倒すのがベストであった。

獅子雷光に準備の時間を与えれば確実に関所前で要塞拠点を建て、全力で関所を守る体勢になる。この時に精鋭を全滅させれば敵軍は徴兵に戻り、士気はガクッと下がる。その後の進軍は一騎当千如く。

あえて宣戦を早めたのも、敵軍にプレッシャーを掛けて関所前に集中させる誘導作戦であった。

10月23日19時50分:敵軍の要塞にはぎっしりと部隊が詰まっていた。

君臨天下の要塞数は101個。一方、対峙する獅子雷光の要塞数は32個。君臨の軍勢に比べれば圧倒的なまでに少ない。

勝利を確信した柱間は次の進軍予定である青州に視線を動かす。進軍ルートを考えていると、ある異変に気づいた。青州と徐州を繋げる関所【莒】に青州同盟(甘噛みの神)の要塞が大量に建てられていた。

「援軍か...」

10月23日19時55分(開戦5分前):関所【武進】前に免戦のフラグが立った。

時間稼ぎは予想通りであったが、免戦がきれるまでの一時間は長く感じた。

10月23日20時55分:「攻撃開始!」指揮官の指令により、大軍が動き始める。

獅子雷光の守備兵はすぐに崩され、赤茶けた大地のなだらかな丘を利用して君臨軍は展開していった。

10月23日22時30分:君臨は凌Lv.4に隣接成功。獅子雷光と綱引き状態。

下記戦況図1.のように、鳳凰、青龍、玄武は敵軍の目を引きつけ、麒麟は西部から前方へ進軍。

図1. 10月23日22時30分の戦争状況↓

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10月23日22時45分:青洲と徐州の関所が突破され、青洲同盟「甘噛みの神」が徐州の援軍として加戦。

10月23日23時:甘噛みの神は獅子雷光成員一名を陥落させ、前線へ進軍

10月24日5時15分:君臨天下凌Lv.4攻略

説明:綱引き状態から要塞建築と部隊の移動時間を考えれば、いくら早くても5時で攻城は不可能。しかも深夜でイン率はかなり低い。この状態で攻城がを可能する方法はただ一つ、遠距離射撃です。【武進】関所突破後全ての攻城部隊は撤退では無く、関所前で待機状態に入る。そしてある程度安静したら、殲滅と時間を合わせ遠距離で攻城をすれば、激戦状態でも攻城を可能とする。ただし攻城部隊が少ない序盤では低級城にしか使えない。

10月24日9時30分:前線に甘噛みの神の要塞多数出現。

これでアクティブメンバー数が一気に互角になった。戦争が長期戦になれば君臨は必ず負ける。これをしっかり頭に叩き入れ、作戦を立てる。

柱間は徐州地図を片っ端から探り始めた。

「見つけた!」ポチポチ....「君臨天下に入会しませんか?共に洛陽目指しましょうW....」

勧誘のメールを徐州の在野に送る。

一か八か...

10月24日11時00分:始めての徐州成員から入会希望が届いた。

柱間は即座に入会を許可。

スパイを避けるため、柱間は全体メールでは無く、特殊部隊の中華隊に進軍の指令をだす。

説明:甘噛みの神は北伐で必ず通る埠頭に要塞拠点を完成している。獅子雷光と免戦を交互に行えば君臨は埠頭を渡ることができない。北に進軍するには必ず飛台が必要。それを探すために柱間は徐州成員に勧誘を行った。足場の陥落を避けるために全体メールでは無く、特殊部隊に隣接指示を下した。

図2.  10月24日18時の戦争状況↓

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10月24日20時00分:埠頭前のおとりの軍勢と神速な進軍により戦状は一気に君臨天下の優勢に変わった。

10月24日21時00分:甘噛みの神と激突

君臨天下は麒麟鳳凰、青龍、玄武と中華隊の5つの分隊があり、指揮官は昼間担当の「戦闘琉神」と深夜担当の「あめたまぁ」で24時間交代で指揮を行う。指揮官と分隊長以外にも参謀官や内務官、外交官、参軍により同盟システムが構成されている。

図3. 君臨天下の人事システム↓

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10月26日9時17分:24時間無休の攻撃により、獅子雷光の盟主「一閃」が陥落

10月26日10時00分:獅子雷光が解散(予定の三日間ギリギリで徐州の制覇を成し遂げた)

次の任務は、徐州内「甘噛みの神」勢力の掃除と青洲進軍である。

10月28日20時00分:徐州内の青州勢力は残りわずか。戦争状況も少し安定してきた。

戦争の戦歴確認は基本中の基本。敵軍のエース部隊を把握するのが勝利の鍵と言っても過言ではない。柱間は甘噛みの神の戦歴を片っ端から調べる。

「ふむふむ...まぁ気おつけるのはこの三人かな...」

ホッと安心したように戦歴を捲り続ける

...

 突然柱間の手が止まった「グラン....」

 

続く...